月曜日の続きです。

丘への道のりにも工夫が施されていきます。

そこには、職人さんの熟練した技術がありました！

まずは、砕石を敷き込み転圧をした後、

モルタルを塗りその上に大小様々な玉石を一つ一つ並べていきます。

どんな事に気を使っているのかと言いますと、

殻石の中に大ぶりの玉石を混ぜて不規則に敷き込み、目地は粗く広めに取る事なんだそうです。

そうそう、建築で基礎屋さん・大工さん・電気工事屋さん・設備屋さんなどなど、それぞれの職人さんの力で完成されていきますが、

お庭仕事も、塀などの左官工事屋さん・自然石積みを行う専門の職人さんがいるんです！

石と石が接する部分『合端(あいば)』を広くしすぎると、つまずいたりしちゃうことも、ありますので色々なことに目を配り、

実に繊細な作業です。

私にはマネできない技です！